リペア&カスタム
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年月というのはお金では買えない価値であり、時とともに増すレザーウエアの風合いはなにものにも代えがたい。しかしその一方、どんなに大切に扱っていても長い年月による糸のほつれやファスナーの壊れなどは防げない。だが創業当初からリペアに力を入れてきたカドヤなら、くたびれたウエアをまた蘇らせてくれるのだ。
さすがに表面の穴などはふせぎようがないものの、ワッペンやポケットを付けるなどセンスのいいカスタムで新しい表情を見せてくれることも。あまりにひどい状態のものはさすがに修復できないこともあるが、職人が開発同様に腕をふるい、ほとんどのトラブルはなんとかしてくれる。
愛用した革ジャンをリペア後に息子さんに譲るという例もあり、そんな愛用者がいるかぎりリペアの手も弛めることはないのだ。 -
さてこの大穴をどうするか
大きくアナの開いてしまったレディスコート。この穴をふさぐために表面の囲うが必要になてくるわけだ。
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裏から革を当てる
裏側に革を当ててやぶれた場所をボンドでとめる。繊細なゴートスキンなので、作業は慎重に進められる
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しっかり伸ばして固定
シワにならないようビシッと伸ばしながら固定。やぶれが進行することはないが、穴を隠さなくてはいけない
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裏から革を当てる
膨大なストックから質感の似た革を探し、ポケットを作製。きちんと使えるように小さくても裏地付きの本格派だ
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丁寧な縫製で仕上げる
小さなパーツだけに作業も細かいが、丁寧な手さばきで縫いつけられる。当て補修1万500円+ポケット6300円
このようにバランスやデザインを考慮しながら、最良を求めて対応するのが「HFリペア」の真骨頂
・HFリペアの価格:2万1000円
・クイックリペアの場合:当て革だけで済ませば1万5000円 -