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漉き(すき)

イメージ画像・1

裁断を終えた革は『漉き』の作業に入る。
漉きとは革を削る作業を指すのだが、これを行う理由は大きく分けて3つある。
1:着心地を良くする為
2:強度を出す為
3:仕上がりのニュアンスを出す為

イメージ画像・2 『HFで扱う革は主に1.4〜1.8mm厚のステアハイドなんですが、そのまま縫い合わせるとかなりの厚みになるので“あたり”が出るんです。それが着心地に影響するんですよ。 だから漉くんです。でも逆に言うなら“あたり”が味だと言うお客さんもいるかもしれない。外観も含めそこはニュアンスの部分ですからね。 既製品ならそのジャケットのコンセプト、オーダージャケットであればお客さんの目的に合わせて調整すべき内容だと思いますね。

それと厚い革をそのまま縫えば丈夫になるかと言えば、そうでも無いんですよ。糸のテンションとのバランスもありますからね。それが他のパーツに与える影響も考えなければ強度的なしわよせが発生して同じ箇所ばかりが破損する事になりかねない。だから漉いて調節する必要があるんです。これは有り得ない事かもしれないけど全てのパーツが同時に壊れるのが理想ですね』




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