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レイアウト〜裁断

イメージ画像・1

パタンナーから渡されたパターンを革に落とし込むのがレイアウトだ。
HEAD FACTORY(以下HF)では同じジャケットを複数製作する場合でもパターンを全く同じ位置にレイアウトする事はない。何故なら革は天然物。同じロットの物でさえ厚さや強度、傷の位置が異なるのは当然の事だ。 これを入念にチェックしながら傷の位置をマーキングしてゆく。

イメージ画像・2シボ(革表面のシワ)のチェックも重要だ。
見栄えのする前身頃などはパーツ同士でシボ感が異ならぬよう細心の注意を払いながらパターンを配置・トレースしている。 しかしただパターン通りトレースしているのではない。
革の状態から仕上がりを推測しながら線を引くのだ。

イメージ画像・3裁断は革包丁あるいは断ちバサミで行う。これもただカットするだけではない。刃が繊維を切り裂く感触から得られる情報もあるのだ。またカットした際の微妙なズレを把握する事も重要。例えそれが1mmの狂いであったとしても半身で8つのパーツを合わせたとすれば7mmの誤差。全周なら14mmの誤差となる可能性がある。これをどの工程で補正するのか。仮にこれが流れ作業であったなら、次に手渡す職人にここまで細かい事を伝達する事は不可能に近いだろう。ここに『一人一着縫い』を行う理由のひとつがある。




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