コンテンツへスキップ

記事: Repair&custom 04

Repair&custom 04

今回は、大阪店常連のお客様 Kさん からご依頼のリペアカスタムをご紹介致します。

今回のKさん

遡ること約10年前 大阪店がオープンして間もなく一着目のジャケットのオーダーを頂きました。

それから長らくご愛用頂いてる中リペアカスタムにより度々 仕様変更を繰り返してこられました。

今回も、そのシビアな内容を察した大阪店 浦野統括が一着目のオーダー当初から現在に至るカスタムまでKさんの使用目的、ご要望を熟知し縫製に携わってきた市島縫製主任を再度 起用しました。

2012年1月 私は大阪店冬のバーゲンに手伝いで入り1年ぶりにKさんと再会することができました。

今回ご依頼のジャケットを持ち込まれた際、着用されていた もう一着のオーダーメイドジャケットがこちらです。

物静かで丁寧な話口調
温厚なお人柄がにじみ出ているKさんですが使用目的、使用頻度、実際に着込まれた凄まじい迫力の革ジャンにただただ圧巻でした。

HFシリーズで最もハードでヘヴィーな1.8mm厚のステアをほぼ毎日インナーとして仕事中も着用しつづけておられ今回の裾丈ツメのリペアカスタムもアウターウェアから革ジャンの裾が出ないことそして動きやすさを追求しての内容でありました。

サイズ感、フィット感、強度、デザイン、、、Kさんはご自身のライフスタイルに「ビタッ!」とくるイメージを常に明確におもちです。